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関西地方でフォトグラファーとして活動を始めたなかかずのブログ

10日間寝てるだけで報酬14万円!?治験ボランティアの実態とは!

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どーも、なかかず( @kaz_volley )です。

つい先日「治験ボランティア」に参加してきたので、治験のことやその体験談を詳しく綴ります!

「治験ボランティア」についてよく知らない人、参加しようか迷ってる人はぜひ参考にしてください!

 

治験ボランティアとは

治験とは、「新しい薬の候補」が人に対して本当に効き目があるのか、安全なのかについて調べる「臨床試験」のことを言います。

この試験を行わなければ、薬が世の中に出回ることがありません。どんな薬も、治験を行った上で販売されるようになります。

治験は一般参加者を募り、参加した人には負担軽減費という名の報酬金が支払われます

 

治験の内容は様々

治験の内容は

  • 健康な人を対象としたもの
  • 糖尿病の人を対象としたもの
  • AGA(男性型脱毛症)の人を対象にしたもの

など、様々な募集があります。

 

さらには

  • 入院が必要なもの
  • 通院だけでいいもの

とに分かれています。

 

今回自分が参加したのは健常者を対象にしたもので、数日間の入院が必要な治験でした。

 

負担軽減費(報酬)は高額

金額は試験によって変わりますが、どれも比較的高額です。

今回自分が参加したのは、4泊5日の入院×2回で14万円。治験前に健康診断を受ける必要がありますが、その時の交通費も別途支給されました。

 

試験の内容を聞いてから参加するかどうか決められる

実際に治験に参加する前に

  • 治験とはなにか
  • 治験で使用する薬の説明(効果や副作用など)
  • 実施する治験の詳しい内容(目的や方法など)

などについてしっかりと、資料を見ながら説明を受けます。

 

説明のあとに同意書を書くことになりますが、同意したら絶対参加!ではないのです。

この治験への参加に同意されても、その同意はいつでも自由に撤回できます。

治験を開始したあとでも構いません。

と文書でしっかりと書かれています。 

 

応募して健康診断に合格したからと言って、必ず参加しなきゃいけないというわけじゃありません

なので、あまり気負わず気軽に応募しても大丈夫ですね♪

 

万が一健康被害が出た場合もしっかりと補償される

治験に参加したことによって健康が損なわれた場合しっかりと補償されるので、その点も安心ですね。

 

主に男性を対象にしている

女性でも参加可能な治験もあるようですが、主な対象者は男性となっています。

 

入院前、入院中のこと

入院が必要な治験の場合、入院前は体調管理をしっかりして、きちんとした食事をとり、規則正しい生活するように言われます。

健康診断に影響が出ないようにですね。

アルコールやタバコなども控えるように言われます。

 

入院中は起床・就寝時間、食事の時間・内容がなどがきっちり管理され、毎日検査があります。

 

治験体験記!

さてさて、それでは実際に治験に参加してみてどんな感じだったのか、詳しく紹介します!

ちなみに、治験の種類や施設によって内容は変わるので、ここで書くことがすべてではありませんのでご注意ください。

 

いきなりハプニング!?

治験を行う前にあらかじめ健康診断があるのですが、なんと業者の手違いで予約が入っていなかったというハプニングがw

なのでその日は健康診断を受けることができず出直すことに。

でも交通費はしっかり出ました。

一応聞いてみたけど、こういうことは滅多に起こらないらしいのでご安心を(笑)

 

健康診断の内容

事前に受ける健康診断の内容は

  • 検尿
  • 血液検査
  • 血圧検査
  • 心電図
  • BMIの測定
  • 問診

以上の6種類。梅毒やHIVの検査も同時に行われます。

ここで定められた基準をクリアしていれば試験に参加可能。

自分はパスできたので、無事に参加権を獲得しました♪ 

 

入院初日

入院初日の朝は10時までに「和食」を食べるように、との指示が。その後は絶食で水か麦茶のみ飲んでいいとのこと。

血液・尿検査に影響が出るのが理由。

ここでもう1度血液・尿検査をして、数値が基準をクリアした人が正式に参加することになります。

 

自分は無事に正式参加の権利を得ました!

この時、正式参加とならなかった人も予備として一泊します。

 

初日は薬を飲まずに泊まるだけです。

ちなみに人生初の入院(笑)

 

参加者の割合

ざっと見た感じですが、やはり20代前半ぐらいの若い人がほとんどでしたね。

友達同士で来てる人が2組ほどで、あとは1人で参加してる人。

そして30台以上の人が4,5人ってとこでした。

 

入院2日目

入院2日目は朝一番で血圧検査をして、問題なければいよいよ薬を飲むことに。

ここでもし血圧や体調に異常があれば、予備として一泊してた人と交代になります。

自分が参加した治験では、1人交代となっていました。

 

試験は必ず決められた人数で行う必要があるために、こうして予備の人も用意しておくわけですね!

 

そして実際に薬を飲むわけですが、

  • 医師の目の前
  • 素手で薬に触らない
  • 150mlの水

と飲み方が決められてます。

これは薬を飲むときの条件を全員同じにするため。 

 

薬を飲んだあとは昼食までベッドの上。それまでは絶食&飲水禁止!

 

さらに入院2日目は、なんと1時間に1回のペースで採血があります!

でも採血の度に針刺すんじゃなくて、点滴に使うプラスチック製の針を最初に刺してあとは刺しっぱなし。

そこから採血する感じ。

痛いとかはないけど、腕に管が入ったままなんで違和感がすごかった(笑)

 

薬を飲んでから昼食までの4時間、PCの使用も禁止されてたので、本を読んだりスマホいじったりうたた寝をして過ごしました(笑)

 

昼食後から施設内で自由に過ごしてよくなりますが、腕に刺さった管は夜の採血までそのままでしたw

 

最後の採血が終わったら針抜いてシャワー浴びて就寝。

 

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入院3日目以降

入院3日目以降は薬を飲むことはありませんでした。

朝一番に採血だけしてあとは自由行動です。

といっても施設からは出られませんけどね(笑)

 

施設内には

  • 大量の漫画
  • 小説と雑誌が少し
  • ゲーム機やDVDの貸し出し
  • トランプや将棋など

があります。

漫画が好きならかなり良い環境ですね♪

DVDは古めの映画が多く、Amazonプライム・ビデオに追加されてるものが多かった(笑)

 

ゲーム機は

  • PS4
  • PS3
  • Wii 
  • Xbox

がありましたね。

ソフト数は少ないけどパーティゲームからアクション、FPSなど、バランスよく揃えてあった。

 

自分は持ち込んだ本読んだり、PCで作業したり、Amazonプライム・ビデオで映画観たり、PS4借りて「CoD:BO3」やったりして過ごしましたw

 

そうして1回目の4泊5日を終えて退院。

その2週間後にまた入院となります。 

2回目の入院も流れは一緒です。

 

2回目の入院では別の薬を飲む

今回自分が参加した治験は、1回目と2回目で違う薬を飲んで効果を確かめる試験でした。なので2回目の入院では違う薬を。

 

まあ、同じ用途の薬なんですけどね。 

つまりはジェネリック医薬品の試験ってことです。既存の薬とジェネリック医薬品を比べて効果が同じか調べるという試験。

 

こうやって治験が行われているからこそ、お手頃価格で薬が手に入るようになってるんだなあと、身を持って体験させられました(笑)

 

そして2回目の入院も何事もなく終わり、無事に治験終了です♪

 

治験に向いてる人・向いてない人

ここでは実際に治験に参加してみて感じた、「入院が必要な治験に向いてる人と向いてない人」を紹介します。

 

治験に向いてる人

引きこもりの人

他の参加者と会話することもなく、それぞれが思い思いに過ごしているので、引きこもりの人でも周りを気にせずに参加できます。

実際、それっぽい雰囲気の人もいました。

 

PC1つで仕事できる人

ノートパソコン1台あれば仕事できるような人は、自由時間が多いので仕事も問題なくできます。

かくいう自分も、入院中に記事を何本か書いてましたw

 

ブロガー

PCで仕事出来る人と被るけど、ブロガーの場合は自由時間にブログ書けるし、治験に参加したことがネタになるし、お金も貰えるしで一石三鳥w

 

学生

長期休みが取りやすい学生にも向いていますね。

入院中に勉強することだって出来ますしね。

 

治験に向いてない人

集団生活にストレスを感じる人

入院中は大部屋での寝泊りになるから、トイレの個室かシャワールームしかプライバシーが保護されてません。

これにストレスを感じる人・抵抗がある人は向いてないですね。

 

注射が苦手な人

治験では採血があります。

入院が必要な治験では何度も採血することになるので、注射が苦手な人にはかなりの苦痛だと思います(笑)

 

 治験に参加するときにあったらいい物

入院が必要な治験では、病院側で準備している物、持ってくる必要がある物が事前に伝えられますが、それ以外で「あったらいいな」と感じた物が2つあります。

 

耳栓

大部屋で寝泊りするんで、周りの人のいびきや動く音が気になる人は持ってきておいた方がいいですね!

 

アイマスク

消灯しても廊下の明かりやらで真っ暗にはなりません。

真っ暗じゃないと寝付けない人は必須です!

 

感想:治験は一度参加したらまた参加したくなる!

正直なところ、参加する前は治験に対して不安に感じていた部分もかなりありました。

でも実際に参加してみたら、かなり気楽でしたねw

入院中は自由時間がかなりあるので、やりたいことをたっぷり出来るのもいいです。

また条件に合う募集があればぜひ参加したいと思いますw

 

最後に

治験ボランティアの情報サイト

治験の参加者を募集しているサイトを紹介します。

交通費がしっかり出るので、多少離れたところの募集でも応募しやすいと思いますよ♪

いくつかのサイトに登録して探すのがいいと思います。

 

JCVN治験ボランティア

全国各地の治験募集を行っているサイト。関東地方の情報が多いです。

今回自分はここから治験に参加しました♪

 

インクロム ←

大阪の情報メイン方なので、関西の方におすすめのサイト。

 

日本最大級の新薬モニター情報サイト

入院不要で気軽に参加できる治験情報が多いです。

 

【治験情報V-NET】

ニューイング

 

他の人の治験体験談

他の方が書いた治験体験談も紹介するので、併せて参考にしてみてください!

www.stay-minimal.com