読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かずねっと

京都に移住した元引きこもりが自分の殻を破って人生楽しく生きるブログ!

MENU

ネトゲやってたら彼女が出来て、そして別れたら引きこもりから脱出していた話

スポンサーリンク

f:id:kaz1986:20161026173904j:plain

どーも、元引きこもりのなかかず( @kaz_volley )です。

今回は自分の引きこもり時代の話をします。
ネトゲにハマり、ネトゲを通じて彼女が出来て、別れ、それがきっかけで引きこもりから脱出した、というお話。

 

このツイートがきっかけとなり、この記事を書くことに。

普通の人からしたら、かなり特殊な体験だろうなーって今になって思う(笑)

 

高校卒業後、そのまま引きこもりに

自分は中学・高校と不登校にでした。

高校時代は休学と言う名の引きこもりをして、その後また普通に通い、結局同い年より2年遅れで卒業。
高校最後の1年はほとんど休むことなく通ってましたが、将来やりたいことは見つからず。

学校楽しいなーと思い始めてたし、勉強も好きな方だったから、大学行きたい欲が出てたけど、家庭の事情で行けず。
そうしてそのまま引きこもり生活に逆戻り。


ここから約3年引きこもることになります。

 

担任の先生にパソコンを貰いネット三昧

自分は不登校だったし、ろくでもない教師について「あの先生は問題あるんじゃないですか?」と日誌に書くような問題のある生徒でした(笑)

でも成績も態度も良かったので先生方には目を掛けてもらっていたのですが、卒業時になんと、担任の先生にお古のノートパソコンを貰いました。

 

人生初のパソコンだったので、めちゃくちゃ嬉しかったw

 

先生は、勉強や今後の人生で活用して欲しいという思ってノートパソコンをくれたんでしょうが、それが引きこもりに拍車をかけることになります(笑)

ネットに繋いだパソコンは延々と遊んでいられる、飽きのこない究極のおもちゃでした。

 

なかかず、ネトゲ廃人になる

自分は昔からかなりのゲーム好きで、それこそ1日中ゲームしていても飽きないぐらい。

だもんで、オンラインゲーム(通称ネトゲ)にも興味津々。

貰ったノートパソコンでネトゲをやろうと試みます。

しかしそのノートパソコンはお古だけあって低スペックだったので、必要スペックが低く、かつそれなりに面白そうなMMORPGを探してみることに。

 

そこでとあるMMORPGと出会います。

(ちなみにそのゲーム、今でも稼働してますね。息長いなw)


人生で初めてMMORPGをやったわけですが、まー面白いのなんのって(笑)
今でこそ、家庭用ゲーム機でもネットに繋ぐのが当たり前になってますが、当時はまだまだネット環境も普及しておらず。

ネットに繋げて遊ぶような家庭用ゲームも少なかった。

確か、「FFXI」が稼働して間もない頃だったかな。


でまあ、自分がプレイしているゲーム画面内で、他の人が目に見えるかたちで同じようにゲームをしているってのが、ホント衝撃でしたよ。

 

そして、それはもう物凄いスピードでゲームにのめり込んで行きました。

睡眠、トイレ、お風呂以外はずっとゲームやってましたね。

 

いわゆる「ネトゲ廃人」ですw

 

ネトゲの中では年齢も職業も関係ない

ゲームの中では、他のプレイヤーとチャットでコミュニケーションが取れます。
「パーティ組もう!」「○○のダンジョン行こう!」「あのモンスター倒そう!」 といったゲームを進めるための会話はもちろん、他愛のないやりとりもたくさんありました。

 

初めこそ敬語で会話するけど、仲良くなってきたら普通の友達のように、敬語を使わずに話すようになります。

 

そこには年齢も肩書も存在しない。

 

深夜にプレイしていたからと言って、「普段(ゲーム以外で)何やってんの?」とか突っ込まれることもない。

や、たまーに突っ込まれるか(笑)

 

でも引きこもりやニートであることに負い目を感じることなくゲーム・コミュニケーションをすることが出来たので、自分にとってはとても過ごしやすい世界でしたね。

そんな居心地のよさ故に、ますますネトゲにハマり込んで行きました。

 

後の彼女とゲーム内で出会う

ネトゲをやり初めて何か月か経ち、キャラクターのレベルもそこそこ上がり、仲の良い知り合いも増え、ゲーム内での生活にだいぶ慣れた頃、あるプレイヤーと出会います。
そう、後に自分の彼女となる人です。

仮に「Aさん」としておきます。


RPG要素のあるネトゲでは、キャラクターのレベルが同じくらいの人たちで集まって遊ぶのが基本。

レベルが違えば、「狩場」と言われる、レベル上げをするフィールドが変わってくるからです。 
狩場が違えば、レベル差のあるプレイヤーが接点を持つことは少ない。

 

Aさんとは当初相当なレベル差があったので、本当に偶然の出会い。
たまたま訪れた低レベル帯の狩場で、そこのボスモンスターに襲われていたAさんを助けたのがきっかけです。
この時は、ちょこっと会話しただけで終わりました。

 

ゲーム内でよく出会うようになる

このとき遊んでいたゲームは、フィールド自体はそこまで広くなく、プレイヤー人口もそんなに多くなかった。

なので、何か月もやってると、会話したことなくても「この人前も見たな」って覚えてくるんですよね。

そんなゲームの世界で、かなりの頻度でAさんと出会うようになりました。

会う度に「また会ったねw」なんて会話を重ねて。

Aさんはよく喋る人だったんで、チャットするのが楽しかったw

そうしてそのうちフレンド登録をしました。

 

パーティを組んで遊ぶようになる

Aさんも結構な頻度でプレイしていたので、すぐに自分と同じぐらいのレベルになってました。
そうして、パーティを組んで一緒に遊ぶようになります。

パーティを組むようになってからは、かなりの時間一緒に行動していましたね。 

二人だけで遊んだり、他の仲良いプレイヤーとワイワイ遊んだりしながら、Aさんと交流を深めていきました。

スポンサーリンク
 

 

ゲーム外でも交流するようになる

Aさんとかなり打ち解けてきたころ、メールが先だったかスカイプが先だったか覚えてないけど、 ゲーム外でもやり取りをするようになりました。

あ、ちなみにこの時はまだ「LINE」なんて便利な代物はありませんよw

 

スカイプの方も最初はチャットがメインだったんですが、すぐに「通話しよう」と誘われました。
引きこもりで、ほとんど声を発することがない生活を送っていたので、何というかもう、ビビりました(笑) 
ビビったけど、やっぱり「話したい」って気持ちがあったので、勇気を出して通話をすることに。 

一度通話してからはゲーム中もスカイプで話しながらやっていたので、Aさんとの距離感もグッと縮まって行きましたね。

 

引きこもり、恋をする

しばらくして、自分が引きこもりであることをAさんに打ち明けることに。

それでもAさんはそれまでと変わらずに接してくれました。

今でこそ引きこもりだったことは笑って話せるけど、当時は相当な負い目に感じていたので、そんな自分を認めてくれたのがすごく嬉しかったですね。


そして自分の中にある感情が芽生えます。

「会いたい」と。
そうです、Aさんに対する恋心が芽生えていました。

 

引きこもり、会いに行く

日に日に気持ちが大きくなって行き、ある日勇気を振り絞ってAさんに「会ってみたい」と告げました。

返事はなんと「私も会ってみたい」。

 

キタコレ!!

これは会うしかない。

ちなみに、この時すでに向こうも自分のことを気に入ってくれてた模様。

 

けどここでひとつ問題が。自分とAさんは住んでる場所がかなり遠かったのです。

 

それでも自分は、電車や飛行機で数時間かけて会いにいきました。

恋の力はガチの引きこもりすら突き動かしたのです(笑)

 

交通費やらなんやらは、もちろん全て親の金です。ニートですから。(クズ

 

オフ会当日は、同じくゲーム内で一緒に遊んでいた別の女性も交えた3人で会いました。

カラオケ行ったり、ゲーセンでプリクラ撮ったり。

 

一度会ったあとはもう、お互い完全に「好き」という気持ちに。

 

んで、別れ際がすごかったです。

人の行き交う駅で抱き合ってキスをするという、日本では中々お目にかかれないことまでやってのけましたからねww

 

遠距離恋愛からの同棲

f:id:kaz1986:20161026174018j:plain

それから1年ほど遠距離恋愛の末、彼女が近くに引っ越してきました。

自分はニートのくせして「会いたい会いたい」と言い続けた結果です。

そうして同棲生活がスタート。

 

初めて彼女に会いに行ったあと免許を取っていたので、同棲し始めてからはいろんなところにデートに行きました。

部屋で一緒にゲームをすることも多かったですが、この頃からだんだん引きこもりでは無くなっていましたね。

ただしもちろんニートです。我ながらクズ。

 

1年ほどの同棲生活、そして別れ

同棲し始めてから約1年。

自分は相変わらずニート。

そしてお互い、精神的に相手に依存しているような状態。

 

だんだんと「このままじゃお互いにとって良くないな」と思うように。

そして「別れよう」と切り出しました。

ニートだろうが何だろうが好きでいてくれた彼女ですが、関係も悪くなっていたので、彼女は泣きながらも同意。

ネトゲから始まったこの関係も、とうとうお終いです。

 

なかかず、ニートを卒業する

彼女と別れてからほどなくして、アルバイトを始めました。

ニート卒業です。

 

彼女と色んな所へ行ったおかげで、外にでることへの抵抗感がほぼなくなってました

そして別れを経験したことにより、精神的にも少しタフになったようです。

「吹っ切れた」という言葉がしっくりくるかも。

 

まあ、「自分と世間の価値観のズレ」という葛藤は続くんですけどね。

でもひとまず、晴れてニート卒業です。

 

おわりに:人生の転機はいつやってくるか分からない

「ネトゲやってたら彼女が出来て、そして別れたら引きこもりから脱出していた話」もこれで終わり。

ゲーム内で出会ってから別れるまで3年ぐらいかな?

 

自分がニートだったために、彼女には相当な迷惑をかけた。

自分勝手な振る舞いもたくさんしてしまった。

けど、それでも好きでいてくれた彼女と出会わなかったら、今でも自分はニートのままだったかもしれない。

彼女との出会いはまさに人生の転機

 

ほんと、人生って何がどうなるか分からないもんですねw