かずねっと

関西地方でフォトグラファーとして活動を始めたなかかずのブログ

ネトゲやってたら彼女が出来て、そして別れたら引きこもりから脱出していた話

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どーも、元引きこもりのなかかず( @kaz_volley )です。

今回は自分の引きこもり時代の話をします。

ネトゲにハマり、ネトゲを通じて彼女が出来て、別れ、それがきっかけで引きこもりから脱出した、というお話。

今現在引きこもってる人は、「こんなことが起こり得るんだ」ってことでゆるーく参考にしてほしいw

 

 

こんなツイートをしたら、「めっちゃ気になる」と反応を貰ったので記事にしていくことに。

引きこもってネトゲ廃人やってたのに、彼女出来て、最終的に引きこもりから脱出するって、かなり特殊な体験だろうなーって今になって思います(笑)

 

高校卒業後、そのまま引きこもりに

自分は中学・高校と不登校になってた期間があります。

高校時代は休学と言う名の引きこもりを約2年間。

その後また普通に通い、結局同い年より2年遅れで卒業。

高校最後の1年はほとんど休むことなく通ってましたが、将来やりたいことは見つからず。

学校楽しいなーと思い始めてたし、勉強も好きな方だったから、大学行きたい欲が出てたけど、家庭の事情で行けず。

そうしてそのまま引きこもり生活に逆戻りしました。

 

ここから約3年、引きこもることになります。

 

担任の先生にパソコンを貰いネット三昧

高校時代のなかかずは、不登校してたり、ろくでもない教師について「あの先生は問題あるんじゃないですか?」と日誌に書くような生徒でした(笑)

普通に扱いにくい生徒だったと思うんだけど、成績や(大多数の先生に対する)態度は良かったので、けっこう目を掛けてもらってました。

そしたらなんと卒業時に、担任の先生からお古のノートパソコンを貰いました!

 

人生初のパソコンだったので、めちゃくちゃ嬉しかったw

 

先生は、「勉強や今後の人生で活用して欲しい」という思いでノートパソコンをくれたんでしょうが、残念ながら、それが引きこもりに拍車をかけることになります(笑)

ネットに繋いだパソコンは、延々と遊んでいられる飽きのこない究極のおもちゃとなりました。

 

なかかず、ネトゲ廃人になる

自分は昔からかなりのゲーム好きで、それこそ1日中ゲームしていても飽きないぐらいのゲーマーでした。

だもんで、オンラインゲーム(通称ネトゲ)にも興味津々。

貰ったノートパソコンでネトゲをやろうと試みます。

しかしそのノートパソコンはお古なだけあってスペックが低かったので、必要スペックが低く、かつそれなりに面白そうなMMORPGを探してみることに。

 

そこでとあるMMORPGと出会います。 

MMORPG=大規模多人数同時参加型オンラインRPGのこと

 人生で初めてMMORPGをやったわけですが、まー面白いのなんのって(笑)

今でこそ、家庭用ゲーム機でもネットに繋ぐのが当たり前になってますが、当時は今ほどネット環境も普及してなかった。

当然、ネットに繋いで遊ぶような家庭用ゲームも少なかった。

確か、PS2の「FFXI」が稼働して間もない頃だったかな。

 

でまあ、自分がプレイしているゲーム画面内で、他の人が目に見えるかたちで同じようにゲームをしているってのが、ホント衝撃でしたよ。

 

それはもう物凄いスピードでゲームにのめり込んで行きました。

睡眠、トイレ、お風呂以外はずっとゲームやってましたね。

 

いわゆる「ネトゲ廃人」ですw

 

ネトゲの中では年齢も職業も関係ない

ゲームの中では、他のプレイヤーとチャットでコミュニケーションが取れます。

「パーティ組もう!」

「○○のダンジョン行こう!」

「あのモンスター倒そう!」

といったゲームを進めるための会話はもちろん、他愛のないやりとりもたくさんありました。

 

初めこそ敬語で会話するけど、仲良くなってきたら普通の友達のように、敬語を使わずに話すようになります。

 

そこには年齢も肩書も存在しない。

 

深夜にプレイしていたからと言って、「普段(ゲーム以外で)何やってんの?」とか突っ込まれることもない。

や、たまーに突っ込まれるか(笑)

 

でも引きこもりやニートであることに負い目を感じることなくコミュニケーションをすることが出来たので、自分にとってはとても過ごしやすい世界でしたね。

そんな居心地のよさ故に、ますますネトゲにハマり込んで行きました。

 

後の彼女とゲーム内で出会う

ネトゲをやり初めて何か月か経ち、キャラクターのレベルもそこそこ上がり、仲の良い知り合いも増え、ゲーム内での生活にだいぶ慣れた頃、あるプレイヤーと出会います。

そう、後に自分の彼女となる人です。

仮に「Aさん」としておきます。

 

Aさんとは当初相当なレベル差があったので、本当に偶然の出会い。

たまたま訪れた低レベル帯の狩場で、そこのボスモンスターに襲われていたAさんを助けたのがきっかけです。

文字にしたらそれこそアニメみたいで、笑っちゃうような状況ですね(笑)

この時はちょこっと会話しただけで終わりました。

 

ゲーム内でよく出会うようになる

このとき遊んでいたゲームは、フィールド自体はそこまで広くなく、プレイヤー人口もそんなに多くなかった。

なので何か月もやってると、会話したことなくても「この人前も見たな」って覚えてくるんですよね。

そんなゲームの世界で、かなりの頻度でAさんと出会うようになりました。

 

会う度に「また会ったねw」なんて会話したり。

Aさんはよく喋る人だったんで、チャットするのが楽しかったですw

 

パーティを組んで遊ぶようになる

Aさんも結構な頻度でプレイしていたので、すぐに自分と同じぐらいのレベルになってました。

そうして、パーティを組んで一緒に遊ぶようになります。

パーティを組むようになってからは、かなりの時間一緒に行動していましたね。 

二人だけで遊んだり、他の仲良いプレイヤーとワイワイ遊んだりしながら、Aさんと交流を深めていきました。

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ゲーム外でも交流するようになる

Aさんとかなり打ち解けてきたころ、メールが先だったかスカイプが先だったか覚えてないけど、 ゲーム外でもやり取りをするようになりました。

あ、ちなみにこの時はまだ「LINE」なんて便利な代物はありませんよw

 

スカイプの方も最初はチャットがメインだったんですが、すぐに「通話しよう」と誘われました。

引きこもりで、ほとんど声を発することがない生活を送っていたので、何というかもう、ビビりました(笑) 

ビビったけど、それでも「話したい」って気持ちがあったので、勇気を出して通話をすることに。 

一度通話してからはゲーム中もスカイプで話しながらやっていたので、Aさんとの距離感がグッと縮まって行きました。

 

引きこもり、恋をする

しばらくして、自分が引きこもりであることをAさんに打ち明けることに。

それでもAさんはそれまでと変わらずに接してくれました。

今でこそ引きこもりだったことは笑って話せるけど、当時は相当な負い目に感じていたので、そんな自分を認めてくれたのがすごく嬉しかったですね。


そして自分の中にある感情が芽生えます。

「会いたい」と。

そうです、Aさんに対する恋心が芽生えていました。

 

引きこもり、会いに行く

日に日に気持ちが大きくなって行き、ある日勇気を振り絞ってAさんに「会ってみたい」と告げました。

返事はなんと「私も会ってみたい」。

 

キタコレ!!

これは会うしかない。

ちなみに後から聞いた話ですが、この時すでに向こうも自分のことを気に入ってくれてた模様。

 

けどここでひとつ問題が。

自分とAさんは住んでる場所がかなり遠かったのです。

 

それでも自分は、バス、電車、飛行機で数時間かけて会いにいきました。

恋の力はガチの引きこもりすら突き動かしたのです(笑)

 

あ、交通費やらなんやらは、もちろん全て親の金ですよ。

ニートだったのでお金ないですから(笑)

 

当日は、同じくゲーム内で一緒に遊んでいた別の女性も交えて3人で会いました。

いわゆるオフ会。

カラオケ行ったり、ゲーセンでプリクラ撮ったり。

 

そして一度会ったあとは、お互い完全に「好き」という気持ちになってました。

 

遠距離ってのもあったんで、別れ際がすごかったですよ。

人の行き交う駅で抱き合ってキスをするという、日本では中々お目にかかれないことまでやってのけましたからねww

 

遠距離恋愛からの同棲

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それから1年ほど遠距離恋愛の末、彼女が近くに引っ越してきました。

自分はニートのくせして「会いたい会いたい」と言い続けた結果です。

そうして同棲生活がスタート。

 

初めて彼女に会いに行ったあと車の免許を取っていたので、同棲し始めてからはいろんなところにデートに行きました。

 

ちなみに車の免許を取ったのは、彼女が出来て「引きこもってるだけじゃダメだ」と思ったからです。

 

部屋で一緒にゲームをすることも多かったですが、この頃からだんだん引きこもりでは無くなっていましたね。

ただし、もちろんニートです。

まだ「働こう」というところまでは行ってなかった。

 

1年ほどの同棲生活、そして別れ

同棲し始めてから約1年。

自分は相変わらずニート。

そしてお互い、精神的に相手に依存しているような状態でした。

彼女もメンヘラ気質だったので。 

 

だんだんと「このままじゃお互いにとって良くないな」と思うようになってました。

そして「別れよう」と切り出すことに。

ニートだろうが何だろうが好きでいてくれた彼女ですが、関係も悪くなっていたので、彼女は泣きながらも同意。

ネトゲから始まったこの関係も、とうとうお終いです。

 

なかかず、ニートを卒業する

彼女と別れてからほどなくして、アルバイトを始めました。

ニート卒業です。

 

  • 彼女と出かけることで外出する抵抗が少なくなった
  • 認めてくれたので自信がついた
  • 別れを経験して吹っ切れた

 

こうした要因があったおかげで、引きこもり・ニートから脱出できたワケです。

 

まあ、「自分と世間の価値観のズレ」による悩みは、その後数年間続くんですけどね。

 

おわりに:人生の転機はいつやってくるか分からない

「ネトゲやってたら彼女が出来て、そして別れたら引きこもりから脱出していた話」もこれで終わり。

 

ゲーム内で出会ってから別れるまで3年ぐらいかな? 

自分がニートだったために、彼女には相当な迷惑をかけた。

自分勝手な振る舞いもたくさんしてしまった。

けど、それでも好きでいてくれた彼女。

そんな彼女と出会わなかったら、今でも自分はニートのままだったかもしれない。

彼女との出会いはまさに人生の転機でした

 

ネトゲやっててこうなるんだから、ほんと、人生って何がどうなるか分からないもんですw

 

今はこの時よりもっとネットが発達してて、誰でもネット上で繋がりが持てる良い時代。

リアルで出会う人の数なんてたかが知れてるけど、ネットだと世界中の人と繋がれる。

今現在、暗闇の中でもがいてる人も、もしかしたらネット上で、自分を救い出してくれる人に出会えるかもしれませんよ。

 

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