こんにちは、 @kaz_volleyです。
2017年11月で、一眼レフカメラを買ってから1年が経ちました。
まだ1年しか経ってないのですが、すでにお金を貰って写真を撮っています。
それも全くの未経験から。
まだまだ稼げてはいないですが、「一体どうやって趣味を仕事にしていったのか」、その過程をシェアしたいと思います。
ただの「趣味」で買った一眼レフカメラ
まず、カメラを買った経緯ですが、これは完全に趣味です。
それまでは
- スマホで風景写真を撮る
- ネットにアップする
というのをたまぁ~にやっていて。
あるとき、「写真すごく綺麗!」とフォロワーさんに言ってもらったのをキッカケに、「よし、一眼レフでもっと良い写真撮ったる!」と、調子に乗って買いました。一眼レフカメラを。
だから1年前の、カメラを買ったばかりの頃は、「写真を撮ってお金をもらう」なんて考えてもいませんでした。
もちろん、写真関係の学校を出たことも、写真スタジオでバイトしたことも、カメラマンのアシスタントに入ったこともありません。
全くの未経験。
そんな自分が、今ではお金もらって写真撮ったりしてます。
自分でもびっくりですよ。だって、たった1年でこんな風に変わるなんて思ってもいなかったので。
じゃあ、どうやって「写真(趣味)」を「仕事」にしていったのか。
「写真撮ります!」と声を上げた
はい、これです。これだけです。
もういきなり「写真撮ります」と声を上げて、サービスとして売り出しました。
みなさんご存知、堀江貴文さんもよく言ってますが、「まずやってみて、やりながら改善していけばいい」という精神です。
「もっとスキルが上がってから~…」なんて言ってたら、いつまで経っても始まらなかっただろうな、って思います。
スキルなんて、基準もないし上限もないから、さっさと始めちゃった方が絶対いいです。
当然、最初はめちゃくちゃ不安でしたよ。
でもやってみたら、案外なんとかなります。というか、「自分で勝手に」なんとかします。
自分で勝手になんとかするっていうのは、
『お金を払ってもらった以上は、やらなきゃ!ってなるので。真剣になるから、結果、気付いたら何とかしちゃってます。』
ということです。
最初は低価格で
趣味として撮った写真はあっても、仕事として撮った写真はない。
つまり、最初は実績が何もない。
そんな状態で、「1回1万円です」とか言っても、そうそう頼んでくれる人は出てこないでしょう。
なので自分は最初、下手したら交通費で赤字になってしまうような、そんな金額でやってました。
なんで赤字でもやれてたのかって?
写真撮るの好きだからです。楽しいからです。ただそれだけ(笑)
そうやって、少しずつ実績を積み重ねていきました。
「趣味です」とは言わない。「仕事です」と言う。
人に会ったとき、「趣味で写真撮ってます」とは言わないのも、大事だと思ってます。
もちろん趣味でもあるんだけど、ちゃんと、「仕事として写真撮ってます」と言わないとダメです。
「趣味です」と言うだけだったら、友達に「じゃあ今度写真撮ってよ!」って言われるのが関の山です。
じゃあ「仕事です」と言ったらどうなるか。
「この案件、頼んでみようかな」って、仕事としてお願いされるようになります。
「仕事です」と宣言することは、「責任持ってやります」と言うのと同じことですからね。
というわけで皆さん。仕事にしたい趣味があるなら、「仕事です」と言いましょう。自信無くても言いましょう。
自分も最初は、「『一応』仕事です」みたいな情けない言い方しか出来ませんでしたけどね(笑)
でも今は、自信持って言えます。
「仕事として写真撮ってます」
(あ、もちろん、趣味としても撮りますけどね)
自信なんて最初は無くても、やってくうちに勝手に付いてきます。
まとめると
趣味を仕事にするには
- まず売り出すこと
- 「仕事です」と宣言すること
- コツコツと実績を積み重ねること
この3つが大事。
3つとか言いつつ、一番大事なのは「まず売り出すこと」なんですけどね。
ここが一番勇気いりますけど、思い切って一歩踏み出してみましょう。人生変わります。
そんなワケで、写真を仕事にしてからはまだ1年経ってませんが、フォトグラファーとしての @kaz_volleyの今後に、乞うご期待。ということで。
よろしくお願いします。
ちなみに、これまでの実績はこちらです。
▼【ポートレート・イベント撮影・宣材写真・取材同行】これまでの実績 - かずねっと
まだ載せきれてない写真もあるんですが、改めて見ると、ホント色んな場所・人の写真を撮ってきたな~と。
撮らせてくれた人に感謝です。
堀江さんのこの本もオススメなので、よかったらどうぞ。